「陸上部って走ってるだけだけど、何が楽しいの?」に対する答え。

こんにちは。にゅうにゅうです。今回は陸上部の僕がこのよくある(と思われる)質問の答えを提示していきたいと思います。

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 陸上競技とは

陸上というと、走るイメージが強いですが「走」「跳」「投」という大きく三種類あり、その中でもいくつも種目があり……

とりあえず、走るだけではありません。ですが、僕は走る種目をしているのでそこを重点的にフォーカスして話していきたいと思います。

 

楽しいのか?

早速、本題に入ります。結論から言うと楽しいです。その理由をお話しします。

 

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 その1 速くなる

とても単純な理由です。練習することで、昨日の自分よりも今日の自分の方が速くなるのです。面白くないですか?ずっとやっていると伸び悩む時期も訪れるかもしれません。しかし、心配いりません。あなたが初心者だとしたら速くなること間違いなしです。

走るというのは、練習量が記録に直結するので、頑張った分だけ速くなります。しかし、そのまた逆も然りです。練習をさぼった分だけ、遅くなります。陸上のシビアなところです。だらだらした次の日がだるいのと同じことです。

その2 自分との闘い

「速くないと楽しくないでしょ?」あなたは、そんなことを思っているかもしれません。小学校から現在17歳まで陸上を続けている僕ですが、お恥ずかしながら個人で賞状やメダルなどを獲ったことは無いです。でも、楽しいです。なぜかというと、陸上というのは、自分との闘いであるからなんです。

例えば、サッカーで目標を立てようとすると基本的に「対戦相手に勝つ」一択ですよね。もし、絶対に勝てないであろう相手だったらもう諦めるしかないこともあるかもしれません。

でも、陸上は違います。陸上では自分に見合った目標を立てることができます。「この前は100mが13秒だったから次は12秒で走ろう!!」や、賞状が狙えそうな場合「8位以内に入る!」という風に自分の力にあった可能な目標を立てることができるのです。

 その3 走るというのは奥が深い

「何言ってんだこいつ。」と思われるかもしれませんが、事実で真実です。とても奥が深いです。ヒトが何ら疑問を持つことなく行っていることを真剣に取り組むのです。「脚はどれだけ上げればいいのか。」だとか「腕はどれだけ振ればいいのか。」など走るという単純な行為を考えます。そして、それを再現するために練習していきます。

理想のパフォーマンスに対して、自分を修正していくということは、物事を行っていく上でとても大事なのでは無いかなーと思います。

 

最後に

今日から毎日、1㎞でも100mでも走ってみてください。きっと、速くなっていきますよ。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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